銀座4丁目の交差点から徒歩2分位のところにある超レトロな映画館「銀座シネパトス123」が来年3月末で閉館するそうです。私はここで映画を観たことはありませんが、いつも昭和の名作やピンク映画などをやっていて、ガラガラで空いているので知り合いのクラブのマスターはよく行って寝たりしているそうです。
その地下街に以前「おごじょ」という鹿児島料理のお店があったのですが、そこにはちょくちょく行きました。70歳過ぎと思われる女将さんがやっていて300円のチケット制！3000円を払うと11枚チケットをくれるのです。生ビールも料理も300円均一、そのころ流行っていた芋焼酎「伊佐美」だけは2枚下さいと言ってました。その女将さんはすごく優しい方でいつも声をかけてくれましたが体をこわして鹿児島に帰ったと聞いています。そのあとは娘さんが引き継いだのですが今はもう閉店しているようで看板も外されていました。懐かしい限りです。
この映画館は耐震性の問題で取り壊しが決まり、東京都から立ち退き命令があったそうですが時代の流れと共にどんどん変わっていくのですね！老朽化ということなのでもう地下街はつぶしてしまうのでしょうかね？
特に深い思い入れは無いので寂しくはありませんが、折角なので来年3月迄には一度は映画でも観に行こうかと思っています。
■参考資料(日本経済新聞)↓
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2000R_Q2A720C1CC0000/

にほんブログ村
☆ブログランキングUPの為に上記アイコンの
クリックに協力をお願い致しますm(_ _)m